源氏 物語 角田 光代。 源氏物語 上・中・下 角田光代訳 河出書房新社 各3500円 : 書評 : 本よみうり堂 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン

「源氏物語」、今なら少年ジャンプ 角田光代さん語る:朝日新聞デジタル

角田光代さん訳源氏の特徴は、敬語をほぼ廃し、今までの現代語訳ではすんなりと読み込めなかった細部までが読めるのが特徴。 96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです). 宇治十帖は男女のすれ違いの連続で、誰も幸せになっていない。 _____________________ 企画説明会での講演より (2017年6月28日 日本出版クラブ会館にて) 関連本• 『(谷崎)潤一郎訳 源氏物語』に挑戦し、「花宴」まで読んで、古典の優雅さに溢れて魅力的なものの、くたびれてギブアップしたのだ。 『源氏物語 下』について 『源氏物語 下』には、四十二帖「匂宮」から五十四帖「夢浮橋」までを収録します。 その代表が角田光代さんだと僕は思ったのです。 角田光代さん新訳『源氏物語』が完結へ! 河出書房新社の「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」より、し、上巻が刊行されましたが、、そして今回、2020年2月末に完結巻となる下巻が刊行されます。

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『源氏物語』新訳について|角田光代|Web河出

『源氏物語』の素晴らしさは、四〇〇人以上もの登場人物が織りなすストーリーの面白さ、卓越した構成力、きめ細やかな心情を豊かに綴った筆致にあり、約八〇〇首もの和歌に加えて、漢詩、漢文など、文学、宗教、歴史が盛り込まれた壮大かつ重層的な作品です。 だから「どうしよう……」と。 しかも角田さんは小説家として脂が乗りきって、縦横に活躍していらっしゃる。 たとえば現代の私たちに、平安の朝廷内のことや当時の慣習、あるいは宗教行事への知識がたとえなくても読めてしまうのは、紫式部がある意味それらをストーリー展開させていく小道具としてうまく利用しているからです」。 単行本 - 日本文学• いうまでもなく日本文学最大の傑作。 これまで角田さんは『源氏物語』について文章で触れたり発言なさったりしたことはないでしょう? 角田 はい、なかったですね。 池澤夏樹個人編集『日本文学全集』(河出書房新社)で源氏物語を現代語に訳した小説家・角田光代さんが、物語の舞台に近い京都府宇治市の平等院で講演した。

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諦めていた『源氏物語』がついに読めた!│女優、エッセイスト・ミムラ|いよいよ物語が大きく動く!角田光代訳『源氏物語』中巻発売!|「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」編集部|cakes(ケイクス)

私はどういう立ち位置に決めたかというと、物語を前面に押し出すことにしました。 【源氏物語 特設ページ】 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集【全30巻】堂々完結! 本全集は、作家・池澤夏樹独自の視点で編まれた画期的な全集として、刊行時から大きな注目を集め、累計52万部を突破しております。 作者はそれを考え続けるために——答えを見つけるためではなく——この長い物語を書いたのかもしれません。 私は力不足かもしれないし、実は『源氏物語』に何の興味もないんですけど、これはお引き受けしたいと思いました。 大長編の最後を飾るドラマチックな「宇治十帖」が圧巻。

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源氏物語 上・中・下 角田光代訳 河出書房新社 各3500円 : 書評 : 本よみうり堂 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン

Share• 消えた。 それが池澤夏樹さんの本なんです。 抄訳だが後の現代語訳に大きな影響を与えた。 たぶん一作書いたら、これから自分がどの方向へ行くのかがわかるのでしょうが」。 自分に求められることは何だろうと考えたときに、こんな読み方があったのか、とかこんなところに視点をとるのか、といったような新しい解釈、新しい読み解き方ではないだろう、というのが確信としてありました。 僕自身で言えば、まさに「日本文学全集」がそうでした。

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源氏物語 上 :角田 光代|河出書房新社

ひいては、現代語訳というのはどういうレベルのことをいうのだろうと考え始めました。 だから角田さんは苦労なさったと思うんだけれども、結果としてちょうどいいところにおさまったと僕は感じています。 こたびの角田源氏は地の文から敬語を省き、文章を短く切った。 その死後、舞台を宇治に移した「宇治十帖」が下巻のハイライトだ。 角田 ご本人を前にして言うのはひじょうに恥ずかしいですけれど……。

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「源氏物語」、今なら少年ジャンプ 角田光代さん語る:朝日新聞デジタル

いきなり僕が顔を出すと脅すみたいで良くないから、最初は編集者が行きました。 そういうことがあると思うんです。 それほど皆さんが日本の古典に関心があったのかと、かえって僕は驚嘆しました。 せいぜい谷崎(潤一郎)的です。 彼に迫られる大君も中の君も、「嫌な人だ」と思いながらも最終的には「やはりこんなに私たちのことを考えてくれる人はいない」と思うわけですし、浮舟も「先のことを考えるなら匂宮より薫だろう」と思ったりする。 訳すにあたって一番困ったのは、どういう立ち位置でこの小説を「小説」として立ち上げていけばいいのかというアイデアが一切なかったこと。 だからこそ角田訳を読みたかったのです。

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